　整肢療護園で「保育士」（保母）として、また、職能訓練士として勤務された斉藤　景子さんが、
本年８月31日にお亡くなりになりました。
　　享年８７
　謹んでご冥福をお祈りいたします。

　齋藤景子さんは、当初、療護園に保育士（保母）として入職されました。
高木園長の発意で、園児に対して、職能訓練を始める事となりました。
始まりにあたって、障害児に、職能技術指導に当たれる人材を、高木園長自ら集められたようです。
故人は、「手芸」「和裁・洋裁」を深く身に付けておられた経歴と、既に保育士として園児の養育経験を
積まれていたとの理由で、職能訓練士に業務替えを命じられてと、以前伺っておりました。
　また、桐が丘養護学校教員の齋藤秀元先生はご主人です。

＠＠＠　お嬢様から　＠＠＠

　母は以前から腸を患っていました。亡くなる少し前にも入院して治療をしていましたが、
医師から「残念ながら完治は困難です」と告げられました。
　1935年１月生まれの「満87歳」でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜１１月１３日、故・齋藤慶子さんの携帯より通話＞